この頁では、「平成の大修理」で大変お世話になった
味園建設さん(棟梁 山本義明氏)について書かせて
頂こうと思います。泉南市祭礼パレードが直前に迫り
ながら最後の最後まで手を抜く事無く、精魂込めて仕上げて頂いた山本棟梁と助の阪上氏に感謝致します。

本来は木造注文建築が主体で、一般住宅建築等も請け負う。棟梁の山本氏は34、5歳の頃より、請負業務を始め、現在に至る。性格は一本気で職人気質な親父さんと云ったところだろうか・・・。
味園建設としては平成12年(2000)9月10日、泉南市の北野のやぐらを新調。北野やぐらは、味園建設として初めて手懸けたやぐらとなる。
 その後、地元の寺社建築等も手懸け、平成14年(2002)9月29日、泉南市樽井の獅子講やぐらを殆ど新調に近い大修理を行う。
戎福中講は、平成19年(2007)2月11日から同年9月29日まで大修理を行い、彫り物の一部を残し、ほぼ 9割方を新調。小屋根に関しては彫り物を含め、完全な新調となる。

(平成19年 戎福中講改修時)                 戎福中講若頭 樫元秀紀氏撮影
棟梁 山本義明氏
(助) 阪上氏
(平成14年 獅子講改修時)                  獅子誠友会 白谷信雄氏撮影
 平成12年9月10日新調 北野やぐら

<壁紙 K.K氏撮影>

※ この頁に掲載している写真は、獅子誠友会 白谷信雄氏、戎福中講若頭
   樫元秀紀氏にご提供頂きました。何れの場合においても転載禁止です。

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